留学先の国別にみる高校留学の特徴

高校留学において、重要なことはそれぞれの国の教育制度や異なってきます。新学期が始まる時期も、学校に通う年数も、大学進学するのか、大学進学以外の進路を希望する場合の勉強の進め方についても国によって対応が違います。留学における目的を明確にして留学をする先の国を選ぶようにしなければなりません。高校の限られた時間を有効に活用する為にも、どの国へ何のために、どのくらいの期間留学をしたいのか明確にしておく必要があります。また、留学のタイミングも国別に変わってきますので、国によっては留学までの準備期間が短いという事態になってしまう可能性もあります。留学をすることに決めたら、入学の時期を考えながらすぐに日本で出発準備を始める方が間際に慌てずに済みます。

アメリカの高校は州ごとに教育制度が異なる

高校留学でアメリカ留学をまず思い浮かべる方も少なくないのですが、アメリカは教育制度がそれぞれの州ごとに定められている為、一概にアメリカの教育期間や制度が異なります。小学校から5年生の州もあれば、6年生の州もあり、もちろん中学校の入学年齢や高校の教育期間も変わってきます。自分が入学を希望している学年に入学が出来るのかどうか慎重に調べておく必要があり、また公立高校の場合、一般的に1年以上に渡る長期間留学生を受け入れる教育制度がない高校が多いので、転校ではなく留学として長期間に渡ってアメリカの高校で勉強をしたいのであれば、私立高校を選択する必要があります。公立高校と私立高校では留学費用が大きく異なりますので、どのくらいの予算を使うことが出来るのかについても同時に調べておくようにしましょう。

オセアニアは2月から新学期が始まる

オーストラリアやニュージーランドへの高校留学も人気が高いのですが、やはり治安がアメリカに比べて良いことも大切な子供を送り出す上で重要になってきます。銃による犯罪がアメリカよりもずっと少なく、気候も良く、学費もイギリスなどに比べると比較的安いので人気があります。ただ、オーストラリアやニュージーランドなどオセアニアは南半球にある為、日本とは季節が逆になります。その為、入学時期に関しても1月から2月を指定される高校も多いので、日本で在籍している高校との調整が必要になってくるでしょう。姉妹校など学校同士が単位互換制度などを締結している場合は手続きもスムーズにすすみますが、そうではない場合は、在籍をしている日本の学校へ説明と手続きについて調整をする時間も必要になってくることを意識しておくようにしましょう。